出産前、赤ちゃんのゲップといえば縦抱きして背中をトントン。
甥っ子たちの育児も見てきたので、それが当たり前だと思っていました。
でも、産後に助産師さんから教わった方法は、私の知っているやり方とは少し違っていました。
■ 今どきのゲップのやり方は、こうだった
助産師さんに教わったのは、こんなやり方。
• 赤ちゃんを片足に座らせる
• アゴの下に手を添えて
• 赤ちゃんを少し前かがみに
• もう片方の手で、背中をトントン
なるほど、理にかなっているんだと思います。
赤ちゃんの体にも負担が少ないんだろうな、と。
……でも。
これが、なかなか難しい。
不安定な体勢の中で、赤ちゃんを支えて、前かがみにして、トントン。
「これで合ってるの…?」
「赤ちゃん、苦しくない…?」
必死にやるけれど、全然、ゲップが出ない…!!
赤ちゃんを苦しめていないか心配で何度も顔色を確認してしまって。
入院中にお見舞いに来てくれた母も、そのゲップのやり方を見て
「何、そのゲップ!!!今はそんなやり方なの?」
とびっくりしていました。
「うん…そう教わったから…」
と不安になりながらも、習った方法で毎日続けていました。
■ 家に帰って、昔ながらの方法に変更した
退院して家に戻ってから、私は思い切って昔ながらの縦抱きのゲップ方法に変更しました。
正直、その方が——
• 自分の気持ちが楽だった
• 赤ちゃんも落ち着いている気がした
• ゲップもしやすくなったように感じた
「これでいいのかな」と思いながらも、私にはこの方法の方が合っていました。
それから一カ月健診の際に、
「習ったゲップの方法が難しくて、縦抱きでのゲップに変えちゃったんですよね…」
と恐る恐る助産師さんに伝えたら、
「あ、そうなのー。全然いいわよ。」
って言われて。
なーんだ…今は絶対このやり方じゃないといけないとかじゃなかったのか…!
■ 学んだこと:教えてもらったことが“すべて”じゃない
入院中に教えてもらったことは、もちろんとても有り難くて、勉強になりました。
でも、そこで気づいたんです。
教えてもらったことが、すべてじゃない。
• 赤ちゃんによって合う方法は違う
• ママが安心できる方法も大事
• 心地よさは、それぞれ違う
育児には、“その子なり、その家庭なりのやり方”があるんだなと。
■ 初めての育児で思うこと
育児書通りにいかなくて、病院で教わった通りにできなくて、落ち込むこともあります。
私も「習った通りにやらなくちゃいけないんだ!」と思ってました。
でも、赤ちゃんとママが一番ラクで、安心できる方法を選んでいい。
それでいいんだと、このゲップを通して、学びました。
■ 同じように迷っているあなたへ
もし、
• 教わった通りにできなくて不安な方
• 「やり方、これで合ってる?」と悩んでいる方
がいたら、伝えたいです。
大丈夫。
正解は、ひとつじゃありません。
あなたと、あなたの赤ちゃんに合う方法が、きっとあるんじゃないかなと思います。



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